2-2-1. motion-mmalのインストールと起動

Raspberry Pi で ライブカメラ を作成。
カメラモジュールと motion-mmal と呼ばれるバイナリを使用。

目次
1. Camera Module のセットアップ
2. Motion-mmalのセットアップ
3. motion-mmalcam.conf の編集
4. Motion-mmal の起動


1. Camera Module のセットアップ

	①. sudo raspi-config
		”5.Enable Camera”を選択しエンターキーを押す。
		カメラのサポートを有効化するかどうか聞かれるので ”Eanable” を選択して
		エンターキーを押す。
	
	②. 静止画の撮影
		$ raspistill -o image.jpg → image.jpg = 保存したいファイル名
		ディフオルトでは5秒間映像が表示され、この5秒間の最後の時点の内容が保存される。
		
		$ raspistill -o image.jpg -t 1000
		プレビューの時間を変更したい場合は-tオプションを使う。
		単位はミリ秒。(1000=1秒)
		
		raspistill コマンドにはこのほかにも画質の調整オプションがあったり、
		タイムラプス機能(一定間隔で撮影する機能)などもある。
		詳しくは引数を付けずに raspistill コマントを実行して、HELPを見てみる。
	
	③. コンソール上で画像を確認したい場合は
		fbi (linux framebuffer imageviewer) で表示することができる。
		
		$ sudo apt-get install fbi
		$ fbi image.jpg -a
		fbiでは複数の画像ファイルを指定して、スライドショー表示をすることでもできる。
		終了するにはESCかqをタイプする。
		-aは自動ズームで、-aを付けないとズームした状態で表示される。
		画像を3秒間だけ表示させて終了したい場合は、次のように入手する。
		$ fbi image.jpg -a -t 3 -1
		-tオプションは秒数、-1は1回だけ表示するという意味。


2. Motion-mmalのセットアップ

①. 事前準備として必要なライブラリをインストール

	sudo apt-get update
	sudo apt-get install -y libjpeg62 libjpeg62-dev libavformat53
		libavformat-dev libavcodec53
		libavcodec-dev libavutil51 libavutil-dev
		libc6-dev zlib1g-dev
		libmysqlclient18 libmysqlclient-dev libpq5 libpq-dev
		
	sudo apt-get update
	sudo apt-get install motion
	sudo apt-get remove motion

標準のMotionは、Camera Module for Raspberry Pi では動作しない点に注意が必要。
 このため、apt-get でインストールした motion は動作しない。
 代わりに、Raspberry Piのコミュニティメンバーが開発した”motion-mmal”と呼ばれる
 バイナリを使用する。


②. motion-mmalのダウンロードと解凍。

 
	cd /tmp
	sudo wget
		 https://www.dropbox.com/s/xdfcxm5hu71s97d/motion-mmal.tar.gz
	sudo tar -zxvf motion-mmal.tar.gz
	
	sudo mkdir /opt/motion-mmal/
	sudo mv  motion /opt/motion-mmal/
	sudo mv motion-mmalcam.conf /opt/motion-mmal/
	
	cd /opt/motion-mmal/
	
	sudo chmod  +x  motion


3. motion-mmalcam.conf の編集

motion-mmalcam.confを編集する。

	sudo leafpad motion-mmalcam.conf 
	
	daemon off
	nom 1
	width  640
	height 480
	framerate 2
	output_pictures off
	ffmpeg_output_movies off
	
	Stream_localhost off
	stream_maxrate 2
	stream_auth_method 1
	stream_authentication username:password
	 → username=id password=password


4. Motion-mmal の起動

	cd /opt/motion-mmal/
	sudo ./motion -n -c motion-mmalcam.conf 

ブラウザからライブカメラ映像を閲覧する為に、
Raspberry PiのIPアドレスを、URL欄に入力する。
  192.168.11.102:8081
この時、上記で設定した username と password が求められる。

映像が閲覧できるブラウザは、Firefox のみで、
これ以外のブラウザではうまく表示されなかった。


5. Motion-mmal の停止

	ctrl + c


参考:
★ Raspberry Pi で 監視カメラ を作る



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