奈良県香芝市にある奇岩群で、 灰白色の断崖が続き、それが鶴の群れに見えることから名付けられた。 二上山の火山活動により火山岩屑が水底に沈積し、その後の隆起によって凝灰岩が露出し、 1500万年間の風化・浸食を経て奇岩・奇勝となった標高約150mの岩山。