51-00. ホームページ作成の目的と公開する意義について
1.ホームページ作成の目的
ホームページ=Webページを作ることは、単なる自己満足ではないのか問うてみた。
何が、自己満足になるのか?・・・誰にでも出来るし多数の人が作っている。
ホームページを作ることではなく、その内容・コンテンツを記録することに目的がある。
① 履歴、経緯、結果の記録 ・・・ 研究・実験・創作・製作ノート
どうやって行ったか、もう一度やるにはどうすればよいか、失敗を含めて記録。
② 旅行、行事、人生の節目、イベントの記念写真 ・・・ 思い出アルバム
デジカメが出現し、印画紙にプリントすることがなくなった。
昔のアルバムが、パソコンのファイルになった。
これでは、何を残せばよいかわからない。
残すべきものをセレクトし、さらに文章も入れて整理。
③ 備忘録 ・・・ メモ帳
と同じように、『残す』ことが目的ではないか。
それが単に自分自身に対してだけではなく、家族=孫といった子孫への継承として、
先祖が何をしてきたかを『遺す』ことではないか。
それも、仕事ではなくプライベートな時間・趣味の世界でどう生きてきたかを残す。
これがホームページを作る目的ではないか。
だから『ホームページ』と言われる所以だと思う。
しかも、日記とかノートといった紙ベースではなく、電子的な記録として残すところに、
現代の『ホームページの』良さがあるのではないか。
 結論 人生の集大成としての修生活動=美しく人生を修める
2.ホームページを公開する意義
ホームページを公開するのは、何のためか? 単なる自己顕示欲ではないのか?
・何が、自己顕示になるのか?
・広く一般に見てもらうためか?
・何を見てもらうのか?
・他人に見てもらためには、他人の興味をひく必要がある
・他人に役立つには、どうすればよいか?
と、思いを巡らせるが、所詮、他人のホームページなどに誰も興味など、かけらもない
ものである。家族でさえ共有(シェア)する必要がある情報は殆んどない。
 結論 自分自身にとっての、ユビキタスな備忘録