26-030 伏見稲荷周辺周回 のコース地図と写真
伏見桃山城の駐車場を起点とした伏見稲荷周辺周回コース
京都市の南部に位置する伏見区(ふしみく)。
伏見は東山から連なる丘陵の最南端に位置し、稲荷神社の総本山の伏見稲荷大社の門前町であり、
同じく天正時代に伏見城の城下町としても栄えた。
1931年に京都市に編入されて以後は、周囲の市街地化が進み、「京都の郊外」という色も濃くなっており、
特に、東福寺界隈には住んでみたいと思わせる風情がある。
伏見以外にも、城下町として栄えた淀や、醍醐寺が建つ醍醐などの地区が区内に含まれる。
1. ★ 伏見桃山運動公園駐車場 スタート&エンド
伏見桃山城の正面入り口(模擬大手門)前にある。
伏見桃山運動公園駐車場 | 伏見桃山運動公園駐車場 |
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2. ★ 伏見桃山城
豊臣秀吉の時代、伏見城の一帯は桃の花畑として開墾されたため桃山と呼ばれていた。
このため、伏見城を桃山城とも呼ぶ。
元は、伏見桃山城キャッスルランドと呼ばれる近鉄グループの遊園地だった跡地が、
京都市により伏見桃山城運動公園として整備され、解体予定だった模擬天守が地元の要望もあり残さた。
正面入り口(模擬大手門) | 正面入り口(模擬大手門) | 小天守と模擬天守 |
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3. 深草北陵(ふかくさのきたのみささぎ)
第89代 後深草天皇(ごふかくさてんのう)陵
深草北陵 | 深草北陵 |
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「深草十二帝陵」とも呼ばれ、鎌倉時代の第89代後深草天皇、第92代伏見天皇、 第93代後伏見天皇、南北朝時代の北朝・第4代後光厳天皇、北朝・第5代後円融天皇、 北朝6代で第100代後小松天皇、以下、室町時代~桃山時代にかけての第101代称光天皇、 第103代後土御門、第104代後柏原天皇、第105代後奈良天皇、 第106代正親町天皇、第107代後陽成天皇の合計12人の天皇と、 初代伏見宮の栄仁親王(北朝第3代崇光天皇の皇子)を合葬した陵墓。
4. ★ 伏見稲荷大社
秦氏の祖先である伊呂具秦公(いろぐのはたのきみ)の家は、たいそう裕福であった。
伊呂具が餅を的にして矢を射ったところ、その餅は白鳥になって飛び去り、山頂に降り立った。
すると不思議なことに、その地に「伊弥奈利(いねなり)」すなわち稲が生えてきた。
稲生り(いねなり)が転じて「イナリ」となり「稲荷」の字が宛てられた。
JR奈良線 稲荷駅
伏見稲荷大社 | 楼門 | 外拝殿 |
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5. ★ 光明院 ・★ 正覚庵
伏見稲荷から東福寺へ向かう途中にある寺院。
光明院:東福寺塔頭。1391年(明徳2)金山明昶の開創。方丈前の庭園は波心の庭。
正覚庵:正覚庵は「筆の寺」として知られ、奥州伊達家ゆかりの寺院 臨済宗東福寺塔頭。
光明院 | 光明院 | 正覚庵 |
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6. ★ 臨済宗大本山 東福寺
六波羅門 | 三門 | 本堂 |
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通天橋 ~ 庫裡(くり) ~ 経蔵(きょうぞう) ~ 日下門
7. 東福寺を出て北に向かった洛東園(社会福祉法人)辺り
洛東園(社会福祉法人) | 洛東園(社会福祉法人) | 洛東園(社会福祉法人) |
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8. ★ 蓮華王院 三十三間堂
三十三間堂
太閤塀 | 拝観受付 | 本堂(北面) |
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9. 京都国立博物館前を通り東山七条交差点へ
京都国立博物館 | Hyatt Regency Kyoto |
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10. 東山七条交差点界隈
真言宗智山派 総本山智積院 | 東山七条交差点から妙法院方面 |
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★ イタリア料理 イル・パッパラルド で昼食。
イル・パッパラルド | イル・パッパラルド |
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11. 醍醐道を南へ
★ 随心院 小野小町ゆかりの寺
随心院 | 随心院 門前 |
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小野流の開祖として知られる仁海の開基。 本尊は如意輪観音。寺紋は九条藤。 当寺の位置する小野地区は、小野氏の根拠地とされ、 随心院は小野小町ゆかりの寺としても知られる。
12. ★ 醍醐寺
4月第2日曜日には、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」にちなんだ「豊太閤花見行列」が華麗な桃山絵巻を繰り広げる。
大玄関 | 大玄関を入ったところの松 | 唐門 |
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13. 宇治川
R245 宇治川を渡り R241 へ | R241 宇治川 | R241 宇治川 |
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14. ★ 観月橋
豊臣秀吉が現在の月橋院で催したと言われる月見の宴が名称の由来。
観月橋 | 観月橋 |
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