1-3-1. ロードバイクの軽量化
軽量化、ロードバイクにハマると、一度はかかる麻疹のような病気。
いずれは治るが、一度かかって免疫を付けなければならない。
なぜ、どうしたら治るのかわからないが、費用対効果の問題ではない。
・軽いから、速いわけでもない。
・軽いから、山が楽なわけでもない。
速く走る辛さ、山を登る苦しさは、同じであると気づく。
それでも、軽くしたいという欲求だけは常に頭をもたげてくる。
1. パーツの重量構成
2. どこから軽量化すべきか
一番は、フレームが軽い方がいい。
構成比率から見ると次がホイールで、そしてコンポ。
特に、車輪周りはチューブラーのタイヤとホイールでも、
全体の28%もの比重を占めている。
しかし日常的に、カーボンのチューブラーで走るわけにはいかない。
その次からはどれもドングリの背比べで、
それぞれグラム単位での軽量化努力となる。
そんな涙ぐましい努力をするぐらいなら、
できるだけ余計なものを装着しないことだと思うが、
レースをやっているわけではなく、楽しむためとなれば、
GARMIN VIRB 178g を付けることとなる。
これ単独で 178g もあり、他にもクレドール等が増加するわけで、
あまり軽量化にこだわるべきではない???